HAL設計室
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2023年 12月 08日
![]() 内藤廣展が開催されている島根県芸術文化センター“グラントワ”です。 屋根だけでなく壁も、全身瓦に包まれています。 人口44000人程度の市には大きすぎるのではないかと不安になります。 大きな特徴はやはり中庭でしょうね。 夏、子供たちが走り回る姿が目に浮かびます。 このアイデアを実現させた内藤さんはやっぱりすごい設計者です。 この廊下だけでも何か行事が出来そうなほどゆったりしています。 高いボールト天井に列柱、なんだか神殿の様です。 音が良さそうだから室内楽のロビーコンサートも出来ちゃいそうです。 このコンクリート打ち放しこそが内藤さんの目指した世界に違いありません。 それにしても打ち継ぎ無しのこのコンクリートはどうやって施工したのでしょうか? しかも精度がはんぱないんです。 反射と吸音のバランスがとても良さそうです。 サイトウキネンオーケストラの本拠地である松本文化会館もこんな素敵なホールだったら良かったのにと・・・ 内藤さんの展示も物凄い量と質で全く時間が足りず、ぎりぎりまで粘って宿泊地である岡山まで移動しました。 #
by hal-arai
| 2023-12-08 11:26
| 建築
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2023年 12月 07日
![]() 朝4:00松本発、途中高速道路のトンネルが火災復旧工事で封鎖されていたため、写真の施設に着いたのが13:00 細い柱に支えられた4周ガラス張りのダイニングルームですから、まるで外で食事をしているようです。 建物前の水はプールです。泳ぐ人いるんですか?と聞くと「稀に居ますよ」とのこと、勇気あるなあ。 素材にこだわっていて、とても美味しく頂けました。ちょっと高かったけど。 見ればすぐにわかる、ご存じ藤森照信設計の松堂です。 藤森照信の空飛ぶ泥船の巨大版ってとこでしょうか。設計は彫刻家のようです。 1500円払って内部に入りましたが、真っ暗な部屋の奥の方にかすかな光が見え、へんてこな音がづっと続く20分間。 瞑想するのだそうですが、僕には演出が気になって無理!知ってれば入らなかったなあ。 このお寺歴史は浅いのに立派な建物が建ちすぎ。お金の匂いがし過ぎて好きになれません。 勿論目指すのは魚介の美味い店。アナゴの刺身初めて食べたけどメチャメチャ美味い。 仕方が無いのでブラブラ歩いて見つけたお好み屋さんへ・・・大失敗でした。 #
by hal-arai
| 2023-12-07 17:58
| 建築
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2023年 12月 04日
![]() 審査員は世界的な建築家である伊東豊雄さんです。会場となった信毎メディアガーデンも伊東氏の設計です。 JIA長野建築賞は一人の審査員が独断で優秀者を決定する賞で、通常は複数人の合議により決定しますので大きな違いがあります。 詳しいことはJIA長野県クラブのホームページでご覧ください。 私は伊東先生のサポートに徹しておりましたので写真は最後にお願いしたこれだけです。 持病が悪化して車いすでの移動となり、松本駅から会場内すべてを私が車いすを押してお世話させていただきました。 お会いするまではかなり重病なのでは?と心配したのですが、歩きにくいだけで健康状態は全く問題ありませんのでご心配なく。 頭脳は極めて明晰で、私の方が問題を感じてしまいました。 #
by hal-arai
| 2023-12-04 14:10
| イベント
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2023年 11月 21日
![]() ![]() スカイパーク内のやまびこドームの隣の建物です。 『北アルプスと暮らす家』が優秀賞に選ばれました。 今年は最優秀賞が無く優秀賞が2作品選ばれました。 表彰式の後 高村秀紀教授と五十田博教授の講演が聴けるという大変お得な表彰式です。 #
by hal-arai
| 2023-11-21 18:42
| イベント
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2023年 11月 13日
![]() って言わないでください。 良く見てください。天王原ヌーボーって書いてあるでしょ。 そうなんです。あの「ぼーのふぁーむ」がヌーボーワインを出したのです。 息子が一升瓶これ一本しかなかったから買ってきたと言っております。 調べてみたら品種はツヴァイゲルトレーベという初めて聞く品種が100% なんと5本しか生産しなかったという超レアワインでした。 それが分かったときは既に開栓して飲んでましたので、年末まで残しておけば良かったと、家族全員で悔しがりましたが後の祭りです。 しかも料理は「おでん」です。 味はというと、やっぱりぼーのふぁーむですから美味い。微発砲で爽やか系。しかし甘さは抑え目ですからヌーボーにありがちなジュース感は全くありません。 味は初めてのもので、比べるものが見つかりません。 言えるのは、もう一本欲しかった!! #
by hal-arai
| 2023-11-13 18:08
| 日常
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