HAL設計室
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2024年 03月 18日
その時のJRのチケットです。 ほとんど読めないかもしれませんが行きが15日 帰りが17日です。 そうなんです。16日が北陸新幹線の金沢-敦賀間の開業日です。 したがいまして行は新幹線は金沢まで、その後はほとんど最後の特急に乗って福井まで 帰りはほとんど初の福井から長野までの新幹線を利用しています。 本当の最終列車と始発列車なら鉄道オタクも納得でしょうが、微妙に外れているところが新幹線開業に無頓着だった娘らしいところです。 このチケットを買った松本駅のみどりの窓口では、「新幹線のチケット、あなたが二人目ですよ。」と言ってくれたそうですが そんなことに興味のない娘は「そうなんだ」程度で帰ってきました。 ちょっとオタクの息子が、知らなかったのか!とぶつくさ言いながら、このようにチケットを並べて撮影してくれました。 #
by hal-arai
| 2024-03-18 18:00
| 日常
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2024年 03月 14日
今年は30人の建築家が参加しています。 アマゾンでは予約が始まっているようですが 書店には今月末には並ぶ予定です。 いつもの様に私の設計した住宅も掲載されています。 住宅の設計をお考えの方は、建築家に依頼する方法も一つの選択肢として考えていただくために 是非ともこの本をご購入いただきご検討していただくことを切に望みます。 #
by hal-arai
| 2024-03-14 13:36
| 建築
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2024年 02月 28日
『心地よい空気に人は集まる』は満席の大盛況でした。 工藤先生は学校建築と図書館を多く手掛ける建築家で、生徒や学生の居心地の良さを第一に考えデザインと融合させるのが上手く、作品例はどれも優しさにあふれていました。 翌日は9:00から17:00まで卒業設計の審査があるのに長野県クラブの飲んべ達に付き合っていただきありがとうございます。 25日は高校生、専門学校生、大学生という順番で審査が行われそれぞれに金賞、銀賞、銅賞、奨励賞が送られました。 徳武珠さんの「Hub バスターミナル」 審査員5人中4票を獲得した力作で細部まで良く練られた作品でした。 小林亮太君の「もんぜんぷら座建て替え計画」 この作品も4票を獲得した作品です。高校生らしからぬ力強い作品で、そのまま建築できそうなリアティーがありました。 池田優輝君の「廃線駅のいこいの施設」 とても丁寧に設計されており居心地の良さそうな空間に好感が持てました。 井原花世さんの「つなげる~風越山の麓にある図書館~」 飯田特産の水引をデザインのモチーフに用いた作品です。徹底的にこだわり抜いてまとめ上げたのが評価されました。 松藤沙花さんの「つなぐ~人と人×人と地域~」 満票獲得の秀作です。派手さはありませんが住宅群がうまく配置され気持ちの良い外部空間が出来ていました。 竹野入大誠、松田拓巳君の「カカワルタナダ」 これも満票獲得した力作です。とにかく模型の出来がすばらしく写真の他に全体の模型(審査風景の写真)があり圧倒されました。 高木海飛君の「まんぷくのさと」 円形のモチーフは使いたくなうのは分かりますが実際使ってみると円形の扱いが大変難しい物です。最後まで諦めずにまとめ切った努力が認められました。 滝澤力生、平田優介、三橋瑠南君の共同作「ふんわりぱれっと」 道の両側に様々な施設を配置しそれらを大きな屋根で繋ぎ大きな外部の交流空間を作った作品です。 屋根には穴があけられ樹木が植えられておりとても気持ちの良さそうな外部空間となっていました。 上位三作品も良かったのですが、私はこの作品が好きですね。 中川颯人君の「営みの風景を紡ぐ多世代共生拠点」 震災で火事になった輪島市の朝市通りに隣接した地域に計画されています。当然地震の前から設計が始まっていますので彼にはどうすることも出来ませんが、この地域は類焼から免れたそうです。この作品のみが満票で金賞に輝きました。最も問題点が少なく優等生的作品が満票になることが多く、今回はその典型でした。難が無い分とんがってもいない。心優しい作品です。 松高葵生君の「モノと人の結節点~物流・人流の拠点としての水戸駅再生~」 実はこの作品と銅賞の作品に票が分かれて決戦になるのだろうと想像していました。 港湾施設にあるガントリークレーンを内陸にある水戸駅に持ち込む大胆さ、しかもデザインの中心に置くあたりがとんがっていて好感が持てます。 加藤あゆさんの「住処と住居~動物の巣の模倣による新たな住居形態の提案~」 とにかく図面が美しい。まるで絵本の様に美しい。様々な動物の巣を調べその巣を人間の住処にしたら面白いのではという発想を図面にしてしまった作品です。 私が大学生の時に読みふけっていたB・ルドフスキー著「建築家なしの建築」を思い出してしまう発想で、私的には一番の押し作品です。 もう少し住む人の特徴を出して建築的に完成度を上げてほしかったですね。銀賞の松高君とは真逆の方向にとんがった作品でした。 稲葉大将君の「戦略的たむろ計画~地方都市における余白の私的領域化の提案~」 これもとんがった作品で面白い。町に偶然出来上がっている小さな空間をたむろする空間ととらえ集めた作品です。 これが建築か?という大問題を投げかけて審査員が奨励賞で受け止めた形です。 大学生は作品数は少なかったものの、意欲作が多く大いに楽しめました。 #
by hal-arai
| 2024-02-28 15:21
| イベント
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2024年 02月 20日
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by hal-arai
| 2024-02-20 09:31
| 日常
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2024年 02月 17日
2月だというのに60人を超える人が集まり、市民の関心の高さがうかがえました。 頂いた資料ですが小さすぎて読めないと思います。 工事はR5年から始まり最後の総堀の浚渫が終わるのがR11年の予定です。 今年度は東側の内堀(資料の赤部分)が進められており2月いっぱいで終了するとのことです。 以前3つの工法で実証実験が行われ現在の構法が選択されました。 メインがこの船で2m角の囲いを沈めてその中で沈殿物を撹拌して水と共に吸い込む方式です。 船を2m毎移動して碁盤目状に処理していくのだそうで、正確に位置決めが出来る優れた工法だと感心しました。 凝集剤を使用して堆積物を水と分離して沈殿させ、沈殿物を脱水して廃棄します。 松本市の担当者に処理費用を聞いてみましたが、正確には教えてくれませんでしたが年間で億は超えているようです。 私が以前唱えていた工法は先ほどの小型船と同じ方法で堆積物を吸い上げ、それを少しづつ下水に流すという方法です。 今回の現場を見て吸い上げは出来ることが分かりましたし、下水処理の能力内であれば流せるはずですから、可能であったと思います。 しかし松本市としてやるからには処理範囲がきちんと特定できる今回の工法を選んだことは納得できます。 残念なのが沈殿物を再利用できないことです。 有機物をたくさん含んでいるはずですから良い肥料となります。 廃棄物として処理しているのは例のヒ素を含有しているという問題なのだと想像します。 自然由来のヒ素であると結論が出たはずですが、市としては再利用できないのでしょうね。 #
by hal-arai
| 2024-02-17 14:10
| イベント
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